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#06「就職活動に応用できる科学ってあるの?」

婚活の法則は「37%」を観察せよ!

平林:さて、人を雇う場合にせよ、パートナーを選ぶにせよ、今日紹介した数学的な「最高の人を選ぶ方法」は、「最初の37%は観察した後に、それまでの最高点を超える人を選ぶ」というテクニックになります。ちなみにお2人は人を選ぶ時、例えば異性との出会いとかだと、こんな風に最初は観察してから選ぶようにしていますか?

木原:一生のうちに出会える人数を考えると、37%はスルーするとかって言っている場合じゃないかもしれないですね(笑)。37%とかって言ったら30歳くらいまで誰とも付き合えない気がします・・・。

一同:(笑)。

木原:でも、これって充分な出会いがあって、ランダムにいろんな人が来るっていう前提ですよね?実際は年齢をとるにつれて、出会う人も既婚者が増えてくるじゃないですか。

辻:色々なしがらみが出てくるね(笑)。

平林:確かにそうですね。数学的には「最初の37%はスルーする」というのが、最高の婚活テクニックなんですが、不確実な将来のことを考えると、37%も待てない!というのが理系女子的な答えなんですね(笑)。

木原:選ばれる側としては、何に気をつければいいんですか?あんまり最初の方にいかない、とかですか?

平林:その人との出会い遅くなるように、わざと避けるとかでしょうか(笑)。そんな数学的な「最高の人の選び方」を実践していたりする相手は実際にはいないかもしれませんが、話のネタにでも「37%はスルーの法則」を明日誰かに話してみて下さい!

実際に体験型の授業でとても面白かったです!どうせなら、数学的にのっとらず「最初の人で!」なんてことをやってみればよかったですね(笑)。法則を破ってみるのも楽しかったかなって。
リアルな人生経験に置き換えると、少しどうかなと思う部分もありますが、法則として成り立っていること知ったので不利な最初の部分を自ら避けられるようなら避けたほうがいいですね、これからの人生。勉強になりました!ありがとうございました。